❁四柱推命❁ 《陰陽説・五行説》

❁四柱推命

こんにちは❁
atelier*kiri*の樹璃です。

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開運へのヒント

古代中国で生まれた四柱推命は、
”この世のあらゆるものを陰と陽に分ける陰陽説”
”すべては木・火・土・金・水の5元素から成り立つと考える五行説”

そして”方位や時間の単位として使われる十干十二支”


覚えることがたくさんあるように感じますがこれらを理解してイメージ出来れば
四柱推命は身近なものになります。

四柱推命は個人の性格を分析しながら未来を読み解いて的中率の高い占術です。
自分の運命を読み解きながら開運のお役に立てると嬉しいです。

中国五術とは

四柱推命のお話に入る前に・・・
まず、中国五術についてお話したいと思います。
中国五術は”命・卜・相・医・山” (めい・ぼく・そう・い・ざん)の五つからなります。

”命”は命術(めいじゅつ)

生年月日を用いて個人の性格や一生の運命、他人との相性を占う方法です。
西洋占星術・四柱推命・九星気学etcが代表です。

”卜”は卜術(ぼくじゅつ)

偶然に表れた象徴を用いて事柄や事態の成り行きを占う方法です。
周易・タロット・ルーンetcが挙げられます。

”相”は相術(そうじゅつ)

対象の姿、形からその人の状態や運勢を占う方法です。
手相・人相・姓名判断・風水etcが挙げられます。

”医”は中国医術

鍼灸・漢方・整体術・手当etcが挙げられます。

”山”は大地自然の気を貰うこと

習得する術の総称で、気功・呼吸法・食事療法etcが挙げられます。

占いの種類

これらを知っていることで
“何故タロットはあたるの?”etcの質問にお答えすることが出来ます。
私も実際、鑑定に来られた方に聞かれお答えすることが出来ました。
鑑定に来られる方の些細な質問でも親身になって応えること大切なことだと思います。

四柱推命(しちゅうすいめい)とは

生まれた年・月・日・時刻の4つをそれぞれ柱に見立ててそれらをもとに運命を推し量るので四柱推命といいます。
中国では四柱推命ではなく”八字”と言います。
これは生まれた年・月・日・時刻を十干で表す4文字十二支で表す4文字を合わせた8文字を使うことに由来します。

陰陽説(いんようせつ)とは

あらゆる現象・事物を陰と陽の二元論で説明する古代思想です。
地が陰なら天は陽。
夜が陰なら昼が陽。
女性が陰なら男性は陽。


陰と陽のどちらかが優れているというわけではありません。
どちらかに偏ることなく両者のバランスがとれている状態をよしとします。
それを”中庸”と言います。

中庸とは

【中庸は極端な行き方をせず穏当なこと。片寄らず中正なこと。】
私は中庸を鑑定に多く取り入れています。

御守りなどにも使われる”陰陽太極図”白色は陽、黒色は陰を表しています。
陰陽太極図も中庸を表している図です。
図に中にある小さい丸は”100%はない”という考えの表れです。

五行説(ごぎょうせつ)

この世のあらゆるものが
”木・火・土・金・水”の5元素から成り立っておりそれらの相関関係によってエネルギーの流れ変化してさまざまな現象・物質が生じるという思想です。

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陰陽五行説

陰陽説と五行説はもともと異なるものでしたが紀元前350年頃に”すいえん”という人物によって
陰陽五行説として一体化され漢代に定着しました。
日本には5~6世紀、古墳時代後期~飛鳥時代前半に伝来したと考えられてます。

四柱推命の歴史についてお話させて頂きましたが私が四柱推命を学んで感じること
どんな人にも運気の波があるということ。

1年ごとの流年運や10年ごとに変わる大運を知りそれをどう受け止めて
人生に活かすかが大切ということです。

運命をどう切り開いていくか激変していく時代の中で運気を掴むヒントをくれるのが
占いではないかと思います。

気の流れをどう掴むか・・・
悪い時をどのように過ごすか・・・

悪い運気の時にどのように過ごしたかによってその後の運気が変わってきます。

四柱推命を始めたきっかけ

四柱推命を始めたきっかけはお客様からの依頼がきっかけでした。
四柱推命を学ぶ前、数秘術とタロットカードで占いをしていました。

あるお客さんから・・・
4歳の子供の鑑定を依頼されました。
数秘術であてはめても現在には当てはまらず将来的にそんな性格になります。
としか言えませんでした。

とても悔しかったです。
子供時代の鑑定を出来る手段が欲しいと感じました。
そんな時に出会ったのがとある占い師さんでした。
その方はマルシェで出会ったお客さんでしたが
食事に誘われて行くことになりました。

その方の専門としているのが四柱推命でした。
”日本人に一番合う占いは四柱推命だ”
とその方が言ったとき、この方と出会った意味は私が四柱推命と出会うためだと感じました。

勉強の進め方

どこでどんな風に四柱推命を学ぼうかとすごく悩みました。
四柱推命を出来るようになるには10年かかると云われています。
調べれば調べるほど自信がなくなっていきました。

資格を取るなら通信講座でとろうと決めましたが、申し込むまでにすごく時間がかかりました。
少し悩んでいるとある案が浮かびました。

”四柱推命の本を買って楽しければ通信講座で資格を取ろう。”

そしてとても分厚い大きな本を買ってきました。
その本は私をより一層、四柱推命への思いを高めました。

”面白い!私は四柱推命をやりたい!”

本を読み終わるより先に通信講座に応募していました。
届いた教材を食い入るように読みました。

あっという間に読み終わり試験を受け気付けば合格していました。
分厚い本や教材は持ち運ぶには不便で持ち運べるように少し小さい本を購入しました。
どの本もすごく活用しています。

まとめ

四柱推命は難しいと言われますがやりたい人はチャレンジしてみてください。
意外と自分に合っている可能性があります。

違えばまた他の占いにチャレンジをすれば良いと思います。
自分に合う占いが見つかるとすごく楽しいです!

今では他の資格も取りたくさんの知識を得ることがとても楽しいです。
まだまだ学ぶことはたくさんあるので頑張って勉強していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。
これからも応援をよろしくお願いします!
    atelier*kiri*   樹璃

天之御中主様いつもお助け頂きましてありがとうございます❁

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