❁自分で出来る浄化❁《厄とは》

マイナスエネルギーの影響を受けている状態を邪気と云い、それらから身を護ることを邪気払いと云います。
人は誰でも、人が集まる場所や不衛生な環境・職場 etc…に出向きネガティブな感情をい受けます。

邪気を貯め込んだ時の症状

そして、誰でも少なからず邪気を発しており、他人や環境の邪気に影響を受けやすい人は多いです。
邪気をある一定以上溜め込んでしまうと何かしらの不調和が出てきます。

このような症状を改善するために邪気払いが重要です。
そこで自分で出来る邪気払いの方法をご紹介したいと思います。

症状改善はひとそれぞれ

実践するだけで、すぐに症状が良くなる場合もあります。
でも、長く受け続けた邪気に対してはなかなか効果が出にくい時があります。

諦めず継続することで効果は必ず現れます。
簡単な邪気払いなので試してみてくださいね。

粗塩は邪気払いに有効

邪気払いで最も有名で有効な方法は塩です。
味塩や他の風味があるものではなく、粗塩のことです。

私はホワイトセージとパロサントのチンキと合わせた粗塩を作っています。
御守りにしたりお風呂に入れたりと活用方法はたくさんあります。
とても手軽で効果的なので、ぜひ試してみてください。

粗塩は日本でも古来から浄化や邪気払いに使用されてきました。
今でも葬儀後に穢れを祓うために使用されています。
ヨーロッパ etc…世界でも塩は魔除けとして使われています。

粗塩が何故効果的なのか・・・

その理由の一つとして、波動がとても高いからです。
乱れた波動に共鳴して、落ち着かせ整えてくれる効果があります。

もう一つの理由は、塩の防腐効果です。
穢れとは “死” のことを云います。
死はいつの時代も人にとって恐怖であり忌み嫌われてきました。

腐らない（死なない）塩を使って死が伝染しないように死がそこで完結するように体や土地を清めてきたのです。
盛り塩を玄関に置くのは穢れが家に入ってこないようにするためです。

塩は忘れられない味覚

人は塩が好きです。
料理にも塩は多く使われます。
お味噌や醤油にも塩は使われています。
日本人には特に馴染みのあるのが塩味です。

味覚はなかな忘れることの出来ないものの一つです。
人は食事に執着しやすいものです。
霊やご先祖様にとっても懐かしい味・塩があるとそちらを選びます。

霊障害やお祓い etc…に塩が効く理由は霊も生前好きだったからです。
塩の方に霊が行ってくれるので人への影響が無くなります。

塩の御守り

”塩と煮干し” を持ち歩くと御守りになるというのもその原理からきています。
”煮干し” が御守りに良いのは眼があるから。
人の形や眼のあるものに憑依するのは生前の自分の姿と似ているからです。

眼から景色を、耳から人の言葉を聞きたいからという理由もあります。
まだ自分が亡くなっているとわかっていない・気付いていない人が多いのです。

旅行や怖いことがある時 etc…にこの２つを持って行くと霊障害がおさまります。
心当たりのある方は試してみてくださいね。
持って行った御守りは帰って来たら直ぐに捨ててくださいね。
中に入っているものを長く持っていると違うものに移る場合があります。

塩にも種類がありますが、粗塩が一番浄化に強力です。
効果の違いはさほどないので、銘柄・値段を問わず、邪気払いには粗塩を使用してください。

地元や故郷の粗塩

もし地元や故郷に特産として粗塩があるならば、その粗塩を使用してください。
地元や故郷 etc…の馴染んでいる波長の粗塩の方が効果があります。
もし試すことが出来るなら自分の波動とあう粗塩を探してくださいね。

ちなみにわたしは九州の塩が合います。
父と母の故郷が九州だからかもしれません。
触れたり握るだけで落ち着いて浄化されるのが分かります。

ご挨拶

今回は日常厄とはなにか、浄化の必要性をお話させていただきました。
今すぐ出来る御守りの作り方もありました。
思い当たる人は直ぐに始めてみてくださいね。
少しずつでも体調や精神的に楽になると思います。

次回はやっと浄化の仕方をお話させていただきます。
粗塩や音、言葉の浄化方法を話したいと思います。
浄化にもたくさん種類があります。
どれも効果のある方法なので更新を楽しみにしていてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。
　　atelier＊kiri＊　　樹璃

天之御中主様いつもお助け頂きましてありがとうございます❁