こんにちは❁
atelier*kiri*の樹璃です。
日常厄はその日のうちに厄払いをとお話させていただきました。
今回は厄の払い方についてお話させていただきます。
浄化方法はたくさんあります。
パワーストーンを使う方法や書くことで浄化する方法 etc…もあります。
でも、たくさんあり過ぎて戸惑うといけないので厳選してお伝えしたいと思います。
粗塩・音・言葉での浄化方法をこれからご紹介したいと思います。
邪気払いの前に・・・
まず最初に粗塩を使った邪気払いの方法をお話しますね。
粗塩を用いた邪気払いをする際にしていただきたいことがあります。
イメージして ”意識” することで更なる効果を期待できます。
イメージの例を何点か記載しますが自分がイメージしやすいものを選んでください。
- 邪気が消えていくようなイメージ
- 黒いモヤモヤや物体が小さくなって消えていくイメージ
- 重い霧が晴れていくイメージ
このようにイメージしながら行うようにしてください。
イメージの仕方はオリジナルで大丈夫です。
難しいと思いますが何度も練習して下さい。
イメージしにくい場合は一度絵に描いてみても良いと思います。
一度イメージが掴めると今後どこでも活用することが出来ます。
今からお伝えする浄化方法の効果をより高めるために必要になります。
粗塩での邪気払い《振りかける》
もっとも手軽で効果のある邪気払いとしてオススメなのが、粗塩を肩に振りかけるだけです。
これだけで軽いものであればスッと抜けていくのを実感できると思います。
この方法で有名なのはお葬式後の穢れ祓いですね。
邪気やマイナスエネルギーの影響は背面や足元から現れることが多いです。
背面の肩や背中、足元、その他気になる場所に振りかけましょう。
粗塩での邪気払い《お風呂に入れる》
- 体がダルい・重たい
- 悪寒がする
- イライラがおさまらない
- 何か物事が上手くいかない etc…
具体的な症状が出ている場合は粗塩とお酒(日本酒)をお風呂に入れて入浴してください。
全身の浄化が出来ます。
基本的に塩とお酒のセットでおススメしていますが、お酒がない場合は粗塩だけでも大丈夫です。
私の作る浄化塩をお持ちの方はお酒は入れず浄化塩だけで大丈夫です。
邪気払いの効果を高めるポイントをまとめてみました。
新しいお湯を沸かす
邪気払いが目的の場合は新しいお湯を入れてください。
新しいお湯の方がより邪気を吸収してくれます。
粗塩の量
粗塩だけの場合は一握りの量を入れてください。
たくさんの邪気を帯びた時は50~100g程度の粗塩をお湯に溶かしてください。
量は多いほど効果が出ます。
慣れている方は、1kg程度まで入れる方もいらっしゃいます。
これはやり過ぎかなと思いますので最大100gまでにしてください。
多く入れると湯船に傷が付く場合があります。
お塩を入れた湯船はその日のうちに必ず流して洗ってください。
酒風呂にして効果アップ
日本酒を10㎖程度入れると、酒風呂になって効果的です。
1合から2合入れる方もいらっしゃいます。
安いもので構いませんが料理酒はやめてください。
頭まで湯船に浸かる
塩もお湯(水)も邪気を吸収し洗い流してくれます。
頭まで湯船に浸かると更に効果的です。
複数人で入る場合
家族がいる方は順番で入りますよね。
理想としてはお湯を交換するのが良いですが、なかなか出来ないと思います。
その際の目安として、お湯がトロトロになった場合は交換してください。
邪気を多く溜め込んでいる時に起こる現象です。
程度にもよりますが、そんな時は一人ずつお湯を入れ替える方が良いでしょう。
湯船を張れない時
毎日湯船を張れない一人暮らしの方もいらっしゃると思います。
そんな時は粗塩を肩や頭に乗せて先ず頭からシャワーを浴びてください。
また、足湯が出来る場合は足湯のお湯に粗塩を入れてください。
それだけでもスッキリするのを実感出来ると思います。
この方法の際は粗塩を多めに使用してくださいね。
岩塩での邪気払い
岩塩を使った入浴方法もあります。
岩塩は美容用だと云われていますが塩に間違いはなく、同じように効果があると私は考えています。
ただ、粗塩ほどの効果はあるかと聞かれると・・・。
粗塩ほど効果の高いものはありません。
岩塩は普段使いとして使用し、不調を感じる時は粗塩に変えるようにしてください。
粗塩の邪気払い《粗塩水》
もし職場 etc…でどうしてもしんどくなった場合、お水に粗塩を一つまみ入れて飲み干してください。
体内を直ぐに浄化できる方法です。
職場の雰囲気が悪い時や合わない場合はジップロップに御守りとして持って行き、必要な時に飲むようにしてください。
まとめ
粗塩はとても優秀です。
飲んだり、振りかけたり、入れたり・・・。
粗塩の浄化方法は他にもたくさんあります。
あなたに合った方法で浄化してください。
そして効果を感じなくてもしばらく続けてください。
必ず効果を感じることが出来ます。
次回は盛り塩の方法をお話します。
盛り塩については方位や注意点もたくさんありますので、詳しくご紹介したいと思います。
粗塩を振りかけたり、お風呂に入れる etc…して日常厄を落として毎日リセットしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
atelier*kiri* 樹璃
天之御中主様いつもお助け頂きましてありがとうございます❁
コメント